2013 4/12(金)
ひたすら穴を開けてはテグスを張る作業を繰り返すうちに、だんだん手慣れてきて、最後の方になると穴開けからテグス張りを完了するまでに2時間を切るほどに上達しました。・・・上達したって、この作業を日々のナリワイにするわけでもなければ、あまり意味ないのですが。大量にスポーク張りしたタイヤをこしらえて、ヤフオクで売りましょうか。1ヶ千円くらいで。
えェ仕事がヒマなのでつい下らないことを考えてしまいますが。
とりあえず中心に1mmのプラ棒を差し込んで田楽状態にしてみました。(なんのために?)・・・はは!ヘボピーのバイクみたいだ。
・・・・・えェ仕事がヒマなので、際限なく下らないことを考えてしまいますが。
2013 4/21(日)
さて次。キットではフェンダーの断面がかまぼこ状。これを「ルーターなどで裏を削りうすうす攻撃をするとリアリティが増すよ。」とモノの本には書いてあるのですが、さらにリアリティを追求する私としては(何を偉そうに)フェンダーを絞り出します。自在に曲がる針金にビニールコートをした物体を適当な大きさの円にし、これをもとに絞り出します。
日本陸軍九七式側車付自動二輪車『陸王』スポーク張りに挑戦(名前が長い)02
2013 5/6(祝)
しぼっては失敗し、しぼっては失敗しの果てに、ついに前輪、後輪、側車用の3つとも気に入ったものができたのはGWも最終日。2週間もかかってしまいやがったのですが、ちんたらちんたらやっていたので、それほど時間を掛けたわけではないのですが。
苦労したのは、前輪、後輪とも、後ろの端がちょっとばかり上に曲がっているところ。これは泥などが跳ね上がらないようにするためでしょうか。ともあれ上の写真のような型の、片一方をちょっと曲げたりして絞って、まあまあそれらしくなりました。
しぼったものに後輪分はテールランプのユニットをキットのものから切り取って貼り付け、前輪はナンバープレートみたいなのを例によってお惣菜パックから切り出して伸ばしランナーの脚に埋め込みました。
カーキで塗って見るとなかなかよいです。
2013 5/19(日)
ハンドルは銅線を曲げて作り直し。キットのものでもいいような気がするのですが、資料本では作り直した方がいいよとのことなので。まあハンドルの曲がり方は作り直したものの方がらしい気が・・・
単眼のメーターはキットのものは側が厚すぎるので削りとばし、ストローを輪切りにしたもので置き換え。しかして写真にしてみるとまだまだ厚すぎる。
2013 5/24(金)
ホーンはキットのままでは味気ないので、伸ばしランナーを縦横に渡してそれらしく。ヘッドライトはルーターですり鉢状に加工した後、これはもう得意技といってもいいアルミ箔にエポキシ接着剤のバルブ、若干Rのついたガラスカバーをお惣菜パックから絞り出すという、我が情況劇場制作陣の総力を結集した技術を駆使し下の写真の様に。
2013 5/25(土)
スポーク回りも若干いじって、まあこんなもんかと一応ここまででタイヤを仮り組み。カーキを塗ってみました。
さて、ここまで作ったのですが、しばらく作業が停滞中です。いやね、子供が中学に上がったのですが、野球部に入部いたしまして。今までキャッチボールしかしたことのない者が何をトチ狂ったか知らんのですが。おかげで朝早くから起き、休日も試合だ練習だで、私の堕落した生活環境をめちゃめちゃにしてくれまして。きょうび、親が試合会場まで送り迎えに行かなくてはならんのよね。
ともあれ、このような言い訳を発明してわたしの制作ペースは更にだらだらとして参りました。
2013 6/9(日)
市の中学生野球大会も終了しまして、ようやくまたぼちぼちと。写真ではよくわからないのですが、エンジン部分をフレームから切り出して、シリンダーヘッドの上部分に放熱フィンを追加しました。本当は4枚どころではないのですが、気分の問題で。