これは珍!月光の球形銃搭タイプをでっちあげる その4
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2017 4/12(水)
更に問題。写真のように球体に窓枠がつくのですが、これをどう扱うか。いままでの経験からアルミ箔を暗緑色に塗って細切りにして貼ればいいと思ったのですが・・・
試してみると、なんかよれよれ。おまけにアルミ箔を切ると切り口の周辺から塗料が落ちでみすぼらしい感じになってしまいます。クリアデカールやプリンタ用のシールフィルムなど、色々な素材で試してみましたが、素材に柔軟性がなく球体にうまくなじみません。
2017 5/11(木)
出来るだけきれいにしぼれたもののしわ部分を大胆にカットして、あまたある残りの絞ったものと2個イチに。接着面がガタつくのでエポパテを盛って修正。透明なので内側の接着面が見えてしまいますが、暗緑色で塗ってしまえばあまり気にならないか・・・
2017 5/21(日)
とりあえず、マスキングで窓枠はやっつけました。まあこんなもんかな〜。
・・・・太い・・・太い・・・太い・・・窓枠が太い!!!
気がつかなかったことにしよう・・・うんうん。いつまでも拘泥していても先に進まないので一応球形銃塔はこれでおしまい!!
2017 6/5(月)
黒く塗った99式二号銃を中に入れて撮影。まあこんなもんでしょう。今回の銃の色、ファインケミカル社の
「スプレーブラッセン」で塗って見ました。むろんこの旋回銃のために購入したわけではなく、トイガンに塗る為に購入したものの流用なのですが、この塗料、ごく薄い塗膜でいい感じな艶消しブラックになるのでよろしいかと。
2017 6/15(木)
球形銃搭に一応の結論が出たので、中に入れるおじさん×2。
手足は切り落として、ポーズを変えます。右の操縦士は足が邪魔でどうせ見えないので割愛しました。
2017 6/22(木)
二式陸偵って最初は3人乗りだったわけで・・・この球形銃搭バージョンは2人みたいですが。後部座席は撤去されガラ空き状態なのですが、窓からまる見えになってしまうので、一応桁らしきものを入れてごまかします。
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さてさて地味に二式陸偵を制作しておりますが、この春、例の愚息・・・-例のってったってみなさん知らんかもしれませんが、落第もせず無事高2になりました。高校に入り陸上競技を始め、顧問のいないような環境でぬる〜い練習をしていたのですが、2年になって就任した顧問が長野県下でちょっと名の知れた猛烈熱血先生。その熱に当てられたのか、短距離選手絶賛記録伸び悩み中だった息子が、一念発起して「先生!今度のインターハイ地区予選は3000SCで出場します!!」「なに〜〜〜〜!」
・・・・話が長くなるので後篇に続きます。後篇?
2017 9/17(日)
球形銃搭。一応出来たのですが、どうしても気にいらない。「あと一度だけ挑戦しよう」と気合いをいれてしぼってみたら、ほぼ理想的な状態にしぼれました。縦に割れがありますが、ここは丁度銃身を突き出す窓にあたるので大丈夫。
最後に素晴らしい仕事をしてくれたビー玉は長年の酷使が祟ったか、真っ二つに割れ、文字通り『玉砕』してしまいました。これでもう球形銃塔を絞り出すことは不可能となりました。
2017 10/5(木)
マスキングテープでガイドラインを引き、失敗したら後戻りの出来ない『銃身の窓開け』をします。心を落ち着かせ、サクッとデザインナイフを突き立て切り裂きました。
なんとかきれいに窓を開ける事ができて一安心です。
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承前・・・一体、100mと400メートルリレーの選手がいきなり長距離の、しかもウィキペディアによると『トラック種目で最も過酷な競技』とまで称される3000メートル障害に出ると。しかも大会まで1ヶ月しかないなど正気の沙汰とは思えない発言なのですが。3000メートル障害などというマイナーな種目は陸上競技経験者でもなければ知る人は少ないと思いますが、興味のある人はググってみて下さい。やってることはほとんど馬です。そして過酷です。どのくらい過酷かは、私がよ〜く知っています。高校時代私もやってましたから。
先生も一応は止めたようですが、本人の意思は妙に固く、ついに地獄の猛特訓がはじまりまったのが4月の中旬。
・・・・さらに話が冗長になってまいりましたので、続編をお楽しみに。どう楽しんでいいのか不明かとは思いますが(笑)
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