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九九式襲撃機(軍偵)製作記録07
雑記
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2007 8/5
 最後のディテールアップ、旋回機銃『試製単銃身旋回銃2型』。キットのまま手を入れなくてもいいような良いモールドなのですが、レシーバーから後ろはキットを生かして、銃身部分は真鍮パイプに替えました。照門は前述した爆撃照準器で得たノウハウが役にたちました。
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2007 8/5
 照門と照星はほぐした電線で作って、真鍮パイプ製の銃身にハンダ付けしました。ドラム弾倉はランナーを輪切りにしたものです。拡大してしまうと全体的にアラが目立ちますな。握把がちょっと大き過ぎるか。全体的にもちょっと(かなり?)ずんぐりしてしまいました。
 
2007 8/5
 毎回感じることなどですが、ウェザリングを施すのには非常に勇気が要ります。せっかくきれいに仕上がった機体を汚さなければならないのは、正直いってあまりいい気分にはなりません。やりすぎればやりすぎたで、足りなければ足りないで後悔が残るし。今回はトップコートの上から化粧用の刷毛で粉にしたパステルを刷り込みました。が、汚し過ぎたのでタミヤコンパウンドで落すハメに。このさじ加減が非常に難しい。
 通電してみました。ごらんの通り、着陸灯が点灯し、ペラも回っています。
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2007 8/23
 このキットにはパイロットも2体付いているのですが、(写真左)これは写真の撮り方も悪いのですが、ちょっと・・・いやいやニチモさんが悪いわけではないのですが・・・古いキットだし・・・やはり搭乗員のフィギアはタミヤにとどめを差します。と言ってバラ売りはしていないし。そこで考え出したのが、タミヤの百式司偵(1/48)をヤフオクで買ってしまうこと。
 何か、本末転倒な解決方法なのですが、考えて見れば新司偵はもともと欲しかったし、パイロットは使いまわせばいい訳ですからまあいいか。と言う訳で右が、タイマイをはたいて手に入れたタミヤの陸軍パイロットです。
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2007 8/25
 タミヤのパイロットは素晴らしいのですが、上の写真のように記念写真でも撮るかのようなポーズは困ります。なので、腕を切り落として柔らかい針金を埋めこみ、これを芯にして回りにパテを巻いてポーズを変えます。パイロットは操縦桿を片手で持ち、左手でなんらかの装置を弄ろうとしているところ、機銃手は機銃を撃とうとしている様子にしようと思うのですが・・・
2007 8/26
 パテが固まったところで座席に乗ってもらいます。機銃を撃っているようなポーズにしたかったのですが、なんか『コワイ顔をしたオッサンがいとおしい機銃をなでくりまわしている』図になってしまいました。しかし、機銃が固定されてしまっているので、こんなポーズしかとれなかったのでした。(いい訳?)
 それはともかくこんなポーズにしてしまって、いずれ作る百式司偵に使いまわすことが出来るのでしょうか。
2007 9/1
  着色終了。ついでに爪楊枝とその辺にあったウニが入っていた木箱でベンチを作って座らせて愛機をバックに1枚。ちなみにベンチはウニくさい。
 「この間せえ、上高地の方に魚釣りに行ってせ、こんなでかい岩魚釣ったてことせ。まーずびっくりしたわやあ。」「おらほもこんくれえの釣ったことはあるが。そうじゃあるめえ。」などという会話が聞こえてきたら、思うつぼ。
 そんなわけで、これにて制作終了。撮影に入ります。
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