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九九式襲撃機(軍偵)製作記録06
雑記
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2007 7/22
 ついに製作記も6ページ目に突入してしまいました。なんやかやと脱力してしまうような文章の羅列に、さぞお力落しもございましょうが、もう少しの間お付き合い願います。
 ともあれ、ようやくキャノピーのマスキングも終了したので、全体の塗装を施すことにします。塗り色は三菱系明灰白色。昨年作った零式艦上戦闘機21型と同じ色です。マニアっぽく、青かなにかを混ぜてオリジナルの色を作ろうかとも思ったのですが、根拠になる資料がないし、なにより面倒なのでナマ色でいきます。
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2007 7/29
 塗りました。サーフェーサーと似たような色です。つまらんです。早く日の丸や部隊マークでも入れてえな。などと思いつつ、つらつら機体を眺め回しました。さて、今まで気にも留めていなかったところに窓らしいものがあります。あわてて丸メカで調べると、撮影用のスライド式窓となっています。しかもそれは偵察機仕様だけで、襲撃機仕様の機体にはありません。もう塗ってしまった後だし・・・ここはひとつ、なかったことにしよう。・・・本当になかったことにするのか!オレ!?・・・・待て!次号(大袈裟)
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2007 7/29
 などとたわけたことをほざいてみましたが、リトルハートな私のこととて結局スライド窓を削り取って、ラッカーパテで穴をつぶしてリベット痕とスジ彫りを施しました。先般、塗装色がサフと同じでつまらんなどと言っておったのですが、この際、それだからこそ一連のなおしが可能だった訳で、人生七転び八起きだなあと思った次第でござる。七転八倒な人生だけど。
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2007 8/4
 なんの写真かさっぱりわからないのですが、垂直尾翼へ部隊マークを入れているところです。実は、この前に日の丸などをブラシで入れたのですが、アクリル塗料がゆる過ぎたのか、それともアクリル塗料自体がこういった作業に向かないのか、おまけにブラシの調子が悪く、どばっと出てしまったりして、べらぼうににじんでしまったのでした。筆塗りで修正したのですが、ここまで来て製作意欲がエンプティになるようなミスを犯してしまいました。部隊マークなどは、ブラシのノズルを替え(アズテック製エアブラシの利点です)ラッカー塗料を使ったので、幸いきれいに仕上がりました。
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2007 8/4
 塗りではどうしても処理出来ない部分はデカールを使い、全ての塗粧が終わったので、トップコートの半光沢をかけて乾いた後、いよいよ着陸灯などのマスキングを剥がしていきます。
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2007 8/4
 翼端灯。きれいにマスキングされていました。散々手を焼かされた尾灯もきれいに仕上がり、また、着陸灯もうまくいきました。
 今回のキモのひとつ・・・『シボリダシによるクリアパーツの再現』はまずまずの成功でした。
2007 8/4
 キャノピーのマスキングも剥がして、ほぼ全容が明らかになりました。自分の目から見て、工作的にはほぼOKだったのですが、惜しむらくは日の丸マークと翼内機銃口の菱形マークのにじみとその修正跡。
 まあ、完璧な仕事というのは航空模型歴2年半では望むべくもないのですが、最後にミスするというのはヒジョーに残念です。
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