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九九式襲撃機(軍偵)製作記録05
雑記
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2007 7/7
 胴体と翼の接着。胴体側プロペラモーターの配線と、翼側着陸灯の配線の組み合わせを考えないと、のべつ着陸灯が発光した状態になってしまいます。なのでモーターだけ回す配線とモーターとムギ球両方に配電する配線にしてハンダ付けしました。
 今回のもうひとつの問題点は丁度リード線が這い回るコクピット床面と翼に、透明な覗き窓があることです。窓にリード線がかかってしまって外から見えるのは興ざめなので、そこを避けつつ胴体と翼を貼り合せなければなりません。
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2007 7/7
 後述するように、今回乗せる搭乗員は使い回ししたいので、どうしても風防は脱着可能にしたい。が、非可動部分は固定してきれいに仕上げたいというわけで、2分割だった風防を2ヶ所で切って4分割にしました。
 プラ用のノコでジャカジャカ切るのが楽ですが、それでは切りしろが幅広くなりこれはだめです。しかたがないので、ケガキ針とデザインカッターの背でスジ彫りの要領でコシコシやって切り離しました。そしてお約束のごとくケガキ針がスベってガラス面を傷つけること2箇所。修正は出来ん!。
2007 7/8
 ピトー管を自作しました。真鍮線と銅板をハンダ付けして作ったのですが、こうして拡大して見るとキットより幾分ましですが、もうちょっとなんとかならないのかという気がしないでもありません。
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2007 7/15
 射撃照準器も自作。横にある緑の物体は大きさ比較用のBB弾です。真鍮パイプと真鍮線、先端はパテです。
 ナナニイなら省略してしまうパーツもヨンパチだと看過できないので、進捗具合はいきおい鈍くなってきます。ついに製作開始から2ヶ月経過してしまいました。
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2007 7/16
 尾灯もしぼりだしで作りました。直接尾灯部分に熱したプラ板を押し当てると、水平尾翼がじゃまになり不完全なかたちになったので、その不完全なカタチの尾灯に離型剤として洗剤を塗り、エポパテを押し込んで型を作りました。
しっかり固まったところで、ヤスリなどでカタチを整え(主に上下の角度を、写真の赤い線に合う様に削り)、再度しぼりだししました。
 で、下の写真のような按配です。いや按配ですなどと呑気なこと言ってますが、実際問題全工程を通してこの作業が一番大変でした。というのは、セメダインスーパーXちょこっと付けでうまくくっつくだろうと思っていたのですが、接着面が小さ過ぎて付かない付かない。そのうちにせっかく作った部品をなくしたりして、そんなこんなで1週間かかってしまいました。
 この問題を解決してくれたのがセメダインスーパーX『爺』いやGです。ゴールドのGです。純金入りです。それはうそ。たまたま近くのホームセンターで新発売していたので買ったのですが、従来品との相違点は速乾だということ。せっかちな私は、半乾きの状態でやたら触ったりしてしまうので結局とれてしまうのですが、速乾(瞬間ではないが)だとそのリスクが低減します。(その前に自らの性格を省みた方がいいかも)
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2007 7/17
 無駄なディテールアップの爆撃照準器。なぜ無駄かというとキャノピーを乗せてしまうと、ほとんど見えなくなってしまうから。
 リード線をほぐした銅線を、1mmの真鍮線に巻きつけて円を作り、縦横に銅線を渡して作りました。
 このHPで写真を載せなければ、ナンピトたりともこの爆撃照準器は目撃できません。嗚呼、また時間の無駄使い。
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