これは珍!月光の球形銃搭タイプをでっちあげる その7
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2018 12/6(木)
そんなこんなで、まあ無事に融資も下り(F山さんありがとうございました)いよいよ引っ越しと成りました。県営住宅でのプラモ作業もこれで最後になります。識別帯を塗ったところでいったん作業は凍結。新居は車で10分ほどのところなので引っ越しは随時自分でやることにしました。ここまで作ったこの機体を壊したり、紛失したりしないようにしないと・・・
2019 3/10(日)
いよいよ仕上げの塗りを始めようとした矢先に問題発生。出たっ!!お約束のやつ!!!囲った部分の長方形のもの、当方で集めた資料によると『窓』らしい。しかも両面(反対側の側面ね)とも。オイオイ。ここまで来てまた面倒な間違いを発見してしまいました。
2019 3/6(木)
艱難辛苦の3ヶ月が過ぎました。親子3人で仕事(息子は高校の課題研究・・・卒業制作みたいなもの・・・と自動車学校通い)のかたわらひたすら荷物をまとめて新居へ持ち込み、空いたスペースの清掃、新居の不具合部分のリフォームetc.etcを毎日毎夜繰り返し、ようやく全てかたがつきました。プラモ部屋をもらった私はさっそく・・・
満を持して県営住宅から持ちだしたスプレーブースを真っ先に設置し、作業を再開しました。このスプレーブース、衣裳ケースの裏にシロッコファンを付けたものですが、シロッコファンから出ている銀色の蛇腹状の筒、排気ダクトを上に真っすぐ伸ばすレイアウトにしたら、排気効率が非常によくなりました。県営住宅の時は狭いところでくねくね曲げて使っていたので、なんとなくヌケが悪い感じがしていたのですが・・・
二式陸偵は細心の注意を払って管理していたおかげで壊れもせず紛失もせず、新居のプラモ部屋に移動することができました。
見えやすい位置にメーター。今まではレギュレータに付いているメーター(上の写真・メーターはいまの状態では下を向いているので見えませんが)を見ながら圧力調整をしていたのですが、メーターが小さいうえに、机に取り付けた角度が悪く、そのたびに椅子から下りて膝をつきメーターを見て調整、椅子に座りなおして作業を再開・・・という面倒な動作をしていたのですが、レギュレータからブラシまでの間に大きくよく見えるメーターをかませて目の高さに固定したので、とても作業がしやすくなりました。
仕方がないので、ピンバイスで穴を開けてデザインナイフでクリクリ穴を開け・・・
CDケースの透明なやつを窓ガラス替わりに適宜切ってはめ込んで、隙間をパテ埋め、ツライチになるように歯ブラシルーターで削り、サンペで磨いて磨いて仕舞にピカールで仕上げ、なんとかフォローできました。この辺、またスジ彫りし直しました。パテなどで色々修正している場所なので、慎重に作業しないと崩壊しかねないので、ひやひやものです。