日米ぎらぎら飛行機対決!P47Dサンダーボルトを作る。その7
2012 7/16(祝)
ようやくデカール貼り作業に到達。さすがのタミヤ。デカールも細かい細かい。胴体開口部の国籍表示は親切に3分割されています。各種注意書きなども実に細かく再現されていて素晴らしいと思いつつも、ちょっと面倒。デカールの質は丈夫で、水に漬けてからはがれるまでの時間も程よく、扱いやすいものです。
オリジナルデザイン(えらそうに・・・)のノーズアートも貼り込みました。なんとなく胡散臭い感じがするのですが、まあいいか。ちなみに自分のクルマにこんな絵を描いて松本の街中を走ったりするのは、私はいやです。
翼裏の3色灯。エポキシ接着剤を流し込みました。それにしてもアップで翼の表面(翼に関わらずですが)を見るとぼこぼこです。
ピトー管を差しこみ、プロペラを組み込みついに完成。実に久しぶりに通電した見たところ、無事に回転しました。
昨年9月頃から制作を始めたのですが、ほぼ1年もかかってしまったのはやはり箔張りのせい。どうしても途中でテンションが落ちてしまいます。仕上がりには満足なのですが、ちょっと時間が掛かり過ぎですか。本制作記の最初の方を読むと最短時間完成を目論んでいたようなのですが、最長制作期間を要してしまい、慙愧の念に堪えませぬ。
悪天候の松本平だったのですが、夕方若干日が差したのでいつもの河原で数枚撮ってみました。
いずれ、先の隼と一緒に『情況劇場』をデッチ上げる予定です。
さて、ようやくアルミ箔張り対決が一段落したところで、次へ。何をつくりましょうか。
2012 7/22(日)
デカールまで貼り込み、もうすっかり油断していたのですが、ピトー管を忘れていました。ちなみにオリジナルの部品は無くしてしまいました。どうせプラでは折ってしまうので、作ります。サンダーボルトのピトー管はなんか矢じりのような突起があるので適当な太さの真鍮線に銅板を三角に切ったものをはんだ付けし形を整えて完成。