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日米ぎらぎら飛行機対決!P47Dサンダーボルトを作る。その2
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2011 9/18(日)
 はい、突如現れましたルデル大佐のスツーカ。子供がキットを組んだものを親父が塗るという作業予定だったのですが、親父が忙しさにかまけて地色を塗った時点で放擲していました。いやこのカクカクした迷彩をマスキングするのが非常に面倒なのよ。なにしろ日の丸のマスキングでさえ面倒くさがるようなオレなのだ。息子よすまん。・・・・てなわけで再開しました。

 時に息子よ。ペラのつけ方なのだが・・・これ裏表逆だよ。接着しちゃってあるけど。
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 こちらは、最短制作期間で完成をもくろむP47。通電用コネクタをセット、エンジン回りを組み込み、さらにコクピットを固定しました。
 機体内部やコクピット内の色なのですが、日本軍機のデフォルトが青竹色であるように、米軍機はジンククロメイトグリーンで塗っておけば間違いないようです。ではジンククロメイトグリーンというのはどんな色かというと、まあなんだ、あれです。・・・分かりません。無論現物を見たこともないし、確たる資料も色見本もありません。ネットで調べるとクレオスからジンクログリーンとジンクロイエローなどがセットになったものが出ているのですが、そんなにたくさん使わないだろうし、ちょっと最近節約志向なので、適当に皆様方の作例や2ch情報などをもとに調色して塗ってしまいました。いつぞやの青竹色にやたらこだわった情熱はどこへ。
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2011 10/1(土)
 今回、あまり細かい部分にこだわらずサクッと作っていますが、主翼背面の三色灯のみはちょっと趣向を凝らします。といっても大したことではないのですが。キラリと光りながらそれでいて赤、緑、オレンジ。これを表現してみました。まずキラリのために、アルミ箔の表を使用します。こいつに透明でなおかつ発色するものを塗ればよいわけですが。
 
 通常使っているプラモ用の塗料は基本的に不透明なのでこれはだめです。カラーセロファンを使えばよさそうなのですが、たったこれだけの面積のために3色ぶん買ってくるのも癪だし・・・
 あれこれ考えて、学生の頃使っていたカラーマーカーを引っ張り出してきました。30年近く前に購入したものなのですが、未だに現役。色の出ないものはシンナーをひとたらしで復活。メタルプライマーをかけたアルミ箔に塗ってみます。

 写真が良くなくてキラリ!が表現できませんが、まずはこんな感じ。完成時にこの穴にエポキシ接着税剤を流しこめばOK。
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2011 10/2(日)
 長いこと懸案だったエアブラシスタンド。今まで衣装ケースを使った塗装ブースの取っ手にトリガー部分を引っ掛けるという間に合わせの運用方法をとってきたのですが、これじゃあんまりなので、この夏思い立って、とはいえお金をかけないよう、その辺にころがっているものを使ってでっち上げてみました。台は写植機(あまり一般的なものではないでしょうが・・・)をばらした部品の一部。材質は不明ですが、非常に重い金属製です。ブラシを置く部分はその辺にあった木っ端をノミと彫刻刀、仕上げにルーターを使ってブラシの持ち手部分が収まるように削り、ステインで色を付けウレタンスプレーで仕上げました。あとはブラシがガタつかないよう皮をくぎで打ちつけて完成。・・・P47とはあんまり関係ないけど。
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2011 11/1(火)
 すみません。しばらく更新が滞りました。で、いきなり拳銃の写真なのですが・・・ああそこのマニアな人、M712なのに9mm実包は変だとか突っ込まないように。ってこないな極小写真ではわからんか。・・・さて私、子供の頃から写真のモーゼル拳銃が異様に好きでした。中学生の頃、(今はなき)LSの『プラモデルガン』という異端な企画物のプラモデルがあったのですが、その中にモーゼルミリタリがラインナップされていました。でね、これが高い。値が。ちゅー坊の私には、お小遣いを貯めて大金にするというスキルがなく(今だってないが)、どうしても買えませんでした。

 それから十数年、時はバブルの真っ盛り、昭和が平成に変わる頃、プラモでもお馴染みのフジミ模型がガスガンのモーゼルM712を突如リリースしました。リキッドチャージと外付けのツーウェイ、セミフルセレクト可、おまけにブローバックまでするという、マニア垂涎の逸品。三つ子の魂百までも状態の私、狂喜乱舞し木製のストックまで付けて速攻で購入しました。なにせ当時独身なので自分で稼いだお金はぜ〜んぶ自分で使えるという、今からは考えられない恵まれた状況にあった訳なのですが。

 そいつを久々に引っ張り出してきて分解したり組み立てたりと色々弄り倒していたら、あっという間に一月ほど経ってしまった霜月朔日。そろそろモーゼル弄りにも飽きてきたので戻ってまいりました。
 復帰記念にと、制作途中のスツーカと記念写真を撮ったのですが、両方とも本家は独逸製。しかも模型製造はフジミという偶然。

 ええ思わずモーゼルについて熱く語ってしまったのですが、144の隼です。8番銀をサフの替わりに吹き、サンペで整形していきます。エアインテイク部分が欠品だったのでエポパテで作り、脚庫もエポパテで埋めてしまいます。
 
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