『子供と作ろうF/A-18スーパーホーネットE』始末。その2
2010 6/15(火)
最近自宅使いのパソコンを色々とグレードアップして、レーザーディスクのキャプチャなどということを始めました。キャプチャの機械やハードディスクやらヤフオクなどで格安で揃え、延々とLDをHDに焼き込んでおります。・・・それがどうしたと言われると困るのですが、そんな訳でなかなかスパホが進みません。間の悪いことに、このホームページを更新するためだけに存在しているシャープのノートPC(なんと未だにwin98動作品)の電源の具合が悪くなってきました。このままでは早晩故障しそうです。がこの上更にノートPCまで購入するわけにはゆかぬので、腹をくくって分解修理します。・・・自分で。
しばらく更新が止まったら、それはバラしたパソコンが元へ戻らなかったとお考えください。(涙)
2010 6/20(日)
いやいや、思わせぶりなことを書いてしまったのですが、予想以上に簡単に分解作業と修理が終りました。当該PCの分解を丁寧にHPにアップしてくれた先達様のおかげで大過なく作業が進んだのですが、電源を入れるときだけは緊張し万一感電死した場合に備えて遺言状を書いたりと大変ではありましたが・・・いやうそですけど。お約束のごとくネジが2本余ったりもしましたが・・・
ともあれこれでしばらく大丈夫だと思います。LDキャプチャ作業も作業行程さえ確立してしまえば、あとはmacminiが勝手にやってくれるので、スパホに戻ってきました。
兵装部品が一応完成したので取りつけてみました。キッチリ取り付けるため、あるいは取り外しを可能にするため各パイロンには0.3mmの真鍮線を2本ずつ埋め込み、装備に穴を開け、差しこむようにしました。
動翼と主翼を繋ぐヒンジを取り付け、後はランディングギアまわりのみとなりました。ようやく完成が見えてきました。
2010 7/6(火)
度重なる『盛り』と『削り』で消えてしまったスジを彫りなおしております。じみ〜な作業なのでやる気だだ下がり。しかしほっとく訳にもいかず、だらだら続けております。
こんな按配なので、HPの更新もなかなかままなりません。
2010 8/4(水)
梅雨が明けたと思ったら連日猛烈な暑さに見舞われ、ここ松本も地獄のような酷暑に苛まれています。『信州』と聞けば涼しそうなイメージがあるのですが三方を山で囲まれた松本盆地は熱が溜まりやすいのか暑い暑い。そんな訳でスジ彫りがちっとも進まなかったのですが、ようやく終りました。
いやはやその下手さ加減は自分でも呆れるくらいなのですが、撮影に耐えられる程度の仕上がりならよしとしましょう。
さて次は脚回り。今回も脚出しと収納で写真を撮るつもりなので脚庫のカバーはそれぞれ2個必要になります。おゆまるとタミヤエポキシパテで複製しました。キットオリジナルは『開』状態で、複製は『閉』状態で使用の予定です。
そろそろ、塗りの事も考えなくてはなりません。最初、今回の制作パートナー(息子のことです)との間では米海軍第27戦闘攻撃飛行隊『ロイヤルメイセス』仕様で完成させようと合意していたのですが、垂直尾翼にある『モルゲンステルンを持った手』がどうしてもきれいにトレスできないという理由でここに来て却下。急遽VFA-31『TOMCATTER'S』仕様でいく事にしました。さっそくネットから色々な画像を引っ張ってきてイラレでトレスをかまします。やっぱあれだ。モルゲンステルンをトレスするよか、フェリックスキャットをトレスした方が気分が和みます。
2010 8/10(火)
いやな位置にピン痕がついています。無視して進めようかとも思ったのですが、伸ばしランナーで修正しました。できればこんな修正困難な場所に押し出しピンなど配置しないで欲しいのですが・・・
2010 8/15(日)
さてさてお盆休みです。例年14日は松本市の薄川沿いランニングコースで名物の駅伝大会があり、私もあるチームに入って走りまくる訳なのですが、このクソ暑い最中に何をやっているのかオレ。ともあれ今年も参加して来ました。来年の私へのメッセージ『ちゃんと練習してから大会に臨みましょう。練習不足です。』
ともあれ今年のお盆の予定はその駅伝だけなので、わりかしスパホも進行しました。前脚回り。写真が白トビしているのでわかりづらいのですが、このへんのキットの再現性は中々なものです。扉には真鍮線を刺し、胴体側に差しこみ穴を開けて脱着可能としました。