Zero、Jack、そして馬(笑)3種混合 04
2008 9/25(木)
半ツヤのトップコートをかけ、キャノピー部分のマスキングを剥がし、スライド部分のしぼりだし部品をエポキシ接着剤で接着して、1/100零式艦上戦闘機21型 空母飛龍搭載『岡嶋清熊少佐搭乗機』完成。(最後にアンテナ線張りが残ってますが)
この時点では、幸いにもプロペラはちゃんと回ります。
2008 9/28(日)
さて、展示台を作らなければなのですが、その前にシチュエーションが滑走直前というわけなので、車輪止めを払う甲板作業員を2名おまけで作ります。右の『帽ふれ』作業員をおゆまるで複製し、手足を作り直してしゃがんだ状態の左の2体を作りました。
小さいので作業が大変です。元の作業員が帽子を被っていないので、複製したものにはひさしを着けて帽子を被っているようにしました。
この辺はもう雰囲気ってことで・・・
台はプラスチックよりも木の方が重厚なので、ダイソーでドイツ産ブナの木製のコースターを2枚手に入れました。1枚では電池の天地に足りないので2枚重ねにして使います。
単4電池ボックスを入れる場所は、ノミととんかちで開鑿します。
2008 10/4(土)
コースターは自然木製でサイズ、形状等それぞれ微妙に違います。なるべく合いのいいやつを2つ選んで買って来たのですが、上下接着するとやはりあらが目立ちます。棒ヤスリと荒いサンペで表面を仕上げて、隙間は木工用ボンドで埋めてしまいました。
しっかり乾いたところで手持ちのウレタンニススプレーをかけると、結構高級感が出ました。ウレタンニスは生乾きで重ね塗りすると白濁するので2〜3日かけて重ね塗りしました。
飛行甲板の雰囲気を出すために、これまたダイソーで入手した、裏がシールになっている木で出来た紙?ウッドペーパー?を幅2mmに短冊状に切って1枚1枚貼ります。センターに白いラインをブラシで吹き、黒いマーキングを入れて出来あがり。ところでこの黒いマーキングはなんのためのものでしょうか。
飛行甲板ができたので整備員を配置します。最初からしっかりとした青写真を描いていなかったので整備員がチョークに手が届かないとう齟齬が発生しましたが、もう諦めましょう。
飛行機がまだだけど、雰囲気出てるでしょ?
2008 10/9(木)
飛行機をセット。スイッチを入れるとペラはしっかり回ってくれました。
台座には『昭和拾六年拾弐月八日 空母飛龍搭載零式艦上戦闘機二一型 岡嶋清熊少佐機』というなが〜いタイトルをクリアデカールにてメタリックゴールドで入れました。
ちなみに、本当はフラッシュゴールドでいわゆる『箔押し』のようにビカビカしたかったのですがフラッシュゴールドでクリアデカールに刷ろうとするとエラーになってしまい、結局諦めたという経緯がありました。なぜだろう?アルプスプリンタに詳しい方、どなたかご教授を・・・
2008 10/18(土)
ウラは配線や電池ボックスを埋めこんだりしてありみっともないので、電池部分のみ窓を開けたゴム板を両面テープで貼りました。
さて、厳重に梱包して発送です。
←発送の前に何枚か写真を撮ったので、
ご覧になりたい方はこちらから・・・(特撮もしてみました)
2008 10/23(木)
しばらく1/100ゼロに専念していましたが、1/100雷電、1/72ムスタングもちまちまと進めておりました。おゆまる複製パイロットもそれぞれ作り、座席に着席。
ゆくゆくは、この製作物を使って『ムスタングを撃墜した赤松中尉』みたいなストーリーで写真を撮りたいので両機を並べて撮ってみました。さて、ムスタングのカラーリングをどうしようか・・・