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スケール違いの雷電を作る 08
雑記
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2008 5/22
 翼端灯。米国はチノに現存する雷電の翼端灯は透明ガラスに赤色(青色)バルブのようなので、とりあえずこれをモデルにします。
 前回九九襲撃機では、プラ板しぼりだしで作ったのですが、今回雷電は翼端灯がかなり小さいのでこれはあっさり諦めました。透明パーツのランナーから削り出すというのが定番なのですが、もっと簡単に出来ないかと禄でもない知恵を絞った結果、おゆまるで型を取ってエポキシ接着剤を流しこむという方法を編み出しました。写真がそれです。マル囲みは尾灯。ちなみに木工用ボンドでも試したのですが、一昼夜経っても固まらないので、これはボツに。

 ごらんの通り気泡があり、非常にびみょ〜な感じです。やはり手抜きはいかんかと、アクリル製のプラ棒を削り出して作って見ました。思ったより簡単にでき、(1つ1時間弱)かつクリア度は抜群。ちなみに左がエポキシ接着剤製、右がアクリル棒削り出しです。
 クリアになったのはいいのですが、バルブが妙に長いのは変。しかし・・・翼端灯問題がこじれてそろそろ1週間経つので、このへんで諦めます。(泣)
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2008 5/22
 144。サーフェーサーをかけて、不細工なところはサンドペーパーで整え、消えてしまったパネルラインを彫りなおします。キャノピーと胴体の合いが若干悪く(キャノピーが大きい)少々不恰好に。
 20mm機銃とピトー管は0.3mmの真鍮線で置き換えてあります。
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2008 5/25
 日曜日半日かけて144を塗りました。まず下面色を吹き、識別帯の黄色を吹きマスク。日の丸の白フチ用の白を吹き、白フチの大きさにサークルカッターで切り出したテープでマスク。三菱系暗緑色を吹いて、最後に機首のつや消しブラックを吹いて塗りは終了。
 日の丸、歩行禁止線はストックのデカールから切り出して貼りました。
色が入ると俄然かっこよくなります。通電すると写真のようにペラが勢いよく回りました。144雷電、まずはOK!
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2008 5/28
 ちまちまと風防のマスキング。日本軍機にしては、わりかし分割が少ないので簡単でした。四式重爆飛龍なんか作った日にはマスキングがたいへんだろうな〜。といって作るあては今のところないのですが・・・

 で、裏側に塗料が回らないようにマスキングして、表をコクピット色に塗っておきます。
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2008 5/28
 風防を接着しました。リベットを打った時に機体に色々と不自然な力がかかり変形したためか、合いが悪い。大きな隙間はエポパテで、後はラッカーパテでちょこちょこと修正。
 それから胴体と主翼を接着。やはり合いが悪いので、主翼の厚さを修正たり上反角を増やしたりといろいろ大変。マスキングテープで固定してしばらく放置。ついでに水平尾翼も付けておきます。
 製作開始から3ヶ月、ようやく士の字になりました。
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2008 6/7
 サフをかけると今までやってきた結果が大体わかります。ヨレたスジ彫り、消えてしまったリベット、消えていない段差etc。現実を付きつけられて多少の意気消沈はあるものの、気をとりなおして修正を加えました。
 一応修正も終了したので、機銃、ピトー管、翼端灯、機首の先端などをマスキングして、まずは識別帯を塗ります。
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