2007 1/28
色を塗って、愛機をバックに記念撮影。
本体もほぼ完成に近づきました。
川西九四式水上偵察機、呉二号式射出機制作記録04
2007 1/28
搭乗させました。
おお!結構いいぞ。雰囲気は出てる。(自己満足)
例によって写真が小さいので分かりにくいのですが、操縦手は一応操縦桿を握っています。中席の偵察員?はおどけて親指をつきだしています。(そんなふざけたポーズを当時の人がしたかどうかは不明。)後席の電信員(偵察と電信が逆かな)はル式機銃をセットしています。
2007 2/4
デカール貼り。一番大変だったのがペラの先端部の危険防止マーキングでした。写真のようにノコギリ状になっているので、塗りで処理するのは不可能と判断してデカールを使ったのですが、ペラのきわに貼るとデカールの余白部分がペラからはみ出てしまいます。なので、余白部分は全てデザインナイフで切り取って貼りこみました。乾かしてから見た目の悪いところは、金の塗料でタッチアップしました。
ギリまで切ったのでみっともないシルバリングも起こらず、いいあんばいです。
2007 2/12
仕上げのウェザリング。全体にパステルの黒を化粧用の太い刷毛で擦り付け、くすませました。フロート部分はエナメルのシルバーをドライブラシで塗って塗装のはげを表現したのですが、やりすぎてしまったので、エナメルシンナーを綿棒につけて適当にふき取りました。
実物を見たことがないので、かってな想像で汚しをかけるのですが、イカロス出版の『飛行機プラモカタログ2007』で、私のグラマンF4Fの塗装を『実感が出ている』と褒めていただきました。(さりげなくプチ自慢)
2007 2/12
完成しました。いろいろ問題もありましたが、結構きれいにできたじゃないか。通電すると、ペラも問題無く回転。モデラーにとって至福の瞬間ってやつです。
さて、撮影だ。といっても今は2月。いくら暖冬だとはいえ、主に撮影している河原の土手は寒風が吹きすさんでいそうなので、撮影はしばらく無理か。
そこで急遽、バックに置く物を作成することに決定。
何を作るか・・・・・・・
それは次回のお楽しみ。