2006 7/9
いやいや、前回から1ヶ月以上経ってしまったのですが、2つの零戦はもうとっくに完成しています。完成したプラモを使って撮影したり、パソコンで画像をいじったりしているうち、つい更新を怠っていました。いまいましい団地の衛生部長の仕事も一段落したので、とりあえず完成写真を載っけてこのシリーズは終了ということにします。
まずは、P40カーチスウォーホーク。(拡大画像あり)
改造にてこずりました。1/72は初めてですが、手軽でいいですね。
次はタミヤの零戦21型モーターライズ。(拡大画像あり)
長機を示す、垂直尾翼の黄色線は、どうも3本だったらしいのですが(最近の板谷機の再現ものでは3本で155番というのが多い。)いまさら遅い!ので2本で許してちょ。(なんだそれは)しかし、実際のカラーリングがどうだったかはともかく、『長機は垂直尾翼に2本または3本の帯を入れてこれを識別する』というような塗粧上のルールがあったようだから、決して間違いではないぞ。
※よい子の飛行機モデラーと保護者の方へ……私のでたらめマーキングを参考にするのはやめてください。恥をかくのは私ひとりでたくさんです。
フジミの21型です。(拡大画像あり)基本塗装と汚ししかしていないのは、いずれ、台南空所属機としてガ島上空でグラマンF4Fと空戦をさせるため。
今回の真珠湾ではパソコン上で赤い帯を入れられたり、排気管から炎をふかされたりと、大活躍でした。カウルフラップには苦労しましたが、出来あがると中々ヨロシイ。ちなみに、後輪を付け忘れて撮影したことに今気がつきました。まあいいか。
※というわけで、このシリーズはこれで終わりです。
今までお付き合いくださった奇特な、いやいやすばらしい方々には厚く御礼いたします。ありがとうございます。
次回は我が郷土安曇野が生んだ
悲運のパイロット『飯沼飛行士』が乗った神風号による亜欧大飛行がテーマの予定。
読者諸氏はあまり期待せずに待て!
海軍零式艦上戦闘機21型&アメリカ陸軍P40カーチスウォーホークB型制作記録7