2006 4/13
撮影過程で必ず折ってしまうアンテナ支柱。前々回の強風で1回、前回の鍾馗では2回折ってこれはいかんと真鍮棒で作った物に替えました。今回もどうせ折るでしょうから最初から真鍮製に。上の黒いものは開いた状態のカウルフラップです。フジミの方はカウルフラップが別パーツだったので開いた状態のものを作ってみました。が写真じゃなんだかわからん。
2006 4/15
更に、ク式無線ループアンテナ(だったか?)も虫ピンとゴムチューブを輪切りにしたもので作り変えました。がこれもよく見ると、いやよく見なくても雑な作りです。
まあ、いいか。写真に撮ったあとパソコンで修正しちゃえば。ってオイオイ。クルシーだけに苦しい言い訳。
(何なんだこのオヤジ41歳は)
2006 4/22
タミヤゼロ。着彩したパイロットに搭乗してもらいました。首が可動なので、こちらを向いてもらって記念に1枚。
なんか取引先の加藤さん(誰だそりゃってだから加藤さんだ)にクリソツ。
海軍零式艦上戦闘機21型&アメリカ陸軍P40カーチスウォーホークB型制作記録5
2006 4/16
フジミゼロ。苦労の甲斐あってモーターライズ化成功。ようやく飛行機作ってるんだなあという感慨が沸いてきました。こうして写真を見るとペラの先端部の赤いマーキングがきれいです。
が、こうなるまでのプロペラの製作過程を考えると、つくづく「ホームページやってなきゃお前さんなんかとっくに放置されてら。」といった感慨が脳裏をよぎります。
2006 4/30
フジミゼロ。自作のカウルフラップを取付けました。なかなかいい感じです。が、これが大変でした。最初アセテートフィルム(厚さ0.1mm程度の透明フィルム)で作ったのですが、薄さの割に弾力が強く、機体の丸みに沿わない。さらに瞬間接着剤が着かない。しかたないので素材を変えたり1,000円もする瞬間接着剤をあがなったりして試行錯誤の末、ようやく完成。全部で8つもカウルフラップを作ってしまいました。今、カウルフラップを作らせたら私は日本で10本の指に入るでしょう。(なんちてな)
2006 5/7
今回は思い切って日の丸などのマーキングも塗りで行こう!!と言う訳で、幅の広いマスキングテープを、コンパスにつけたデザインナイフで切り抜きます。慣れないと、コンパスを一周させる内に半径が縮んでしまい、スパイラル状になってしまったり、切り口がガサガサになったりと苦労しました。うまく切り抜くコツは、マスキングテープは肌に貼りつけるなどしてノリを弱める。カッターの刃は新しいものを。カッターマットなどではなく厚いコート紙など、表面のツルツルした物に貼って切り出すと、カッターの刃が引っかからなくてスムーズに。こんなところでしょうか。
2006 5/7
早速エアブラシで吹き吹き。万一に備えてやり直せるようにエナメルを使いました。しばらく乾燥させてマスキングテープを剥がしてみると…うまくいきました。まあ、エッジのキレの良さだけで言えばデカールの方が上だし、なにより手間がメチャメチャかかりますが、塗ったという満足感があります。ってそれだけかよ。まあ、お試しあれ。