海軍零式艦上戦闘機21型&アメリカ陸軍P40カーチスウォーホークB型制作記録
2006 3/22
プロペラのマスキング。下地に先端部分は赤、根元部分に黄を下塗りしてマスキング。がこれが間抜けな結果に。まず、先端部分の赤2本線を1本と勘違いしてマスキング、上からシルバーを吹き付けて喜んでいたら、5歳の息子に「お父さん、プロペラの先っぽ2本線じゃないの?」「えっ?しまった!」息子に教えられてしまいました。教訓「老いては子に従え」トホホ。
2006 3/23
さて、気を取りなおして、再トライ。きっちりマスキングして地に赤とアクリルの黄を塗って、ラッカーのシルバーを吹き付けて………Oh my god!アクリル塗料の上にラッカー系はタブーぢゃないか!案の定黄の上のシルバーがベロベロはがれてきました。普段温厚な私も(うそつけ)半狂乱に。もうやめじゃ!………たったこれだけに1週間かかりました。
2006 3/26
スジの消えてしまった部分はやはり彫りなおさねばなりません。えらそうにこんなこと言ってますが、出戻る前の私はスジ彫りはおろかサフ掛けだってしたことありませんでした。ケガキ針なども持っていないので、ロットリング(今はもう誰も使わないであろう製図ペン)を強引にスジ彫りに使っています。ガイドは黒いビニールテープ。
2006 3/26
再び気を取りなおして本体のサフ掛け。合いの悪い部分はひたすら削って面一に。フジミもタミヤも若干のガタがありましたが、それは私の技術が未熟ゆえでしょう。
2006 4/4
明灰白色に塗った部品の数々。苦痛のキャノピーマスキングもようやく終わりやっと明灰白色をエアブラシで吹くことが出来ました。
それにしてもヨンパチを2機というと結構なボリュームです。しかも明灰白色って地味な色なので「塗った〜!」って感じがしません。労多くしてって感じです。HPでもやってなければ、こんなもんとっくにお蔵入りでしょう。
2006 4/4
風防内の胴体部分はコクピット色なので、マスキングテープを仮貼りして上からキャノピーを当ててペンで型をとります。
それを剥がしてペンでとった型の少し内側をデザインナイフで切り取ります。
2006 4/9
で、胴体に貼りこんでコクピットにティッシュでも詰め込んでブラシを吹けばOKなのですが、なんか手順を変えればもっと簡単に出来たのかなあとも思います。例えば、サフがけ→胴体部分の風防回りをコクピット色で塗る→マスキングの終わった風防を取りつける→明灰白色で塗る とか。
まあいいか。(いいかげん)
2006 4/9
コクピットを仮付けしてみました。上がタミヤ、下がフジミです。
タミヤの3分割のはガタガタです。前もってスリ合わせをしておかなったのが致命的です。もう色を塗ってしまったので大幅変更はきかないのですが、棒ヤスリでちょこちょこ削って修正しました。フジミのはまあうまく納まったようです。