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この敵は油断がならない。私は得意の左旋回に入った。
敵もすぐ私の後ろについて左垂直旋回で食いついてきた。
3回目を回り終わった時、今まで上まぶたのあたりにちらちら見えていた敵が
急にらくに見え始めた。私が食い込んだのだ。